『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで

＜読んだきっかけ＞

　ETF投資でもっと利益を出す方法があったのではないか・・・と反省し、お金について勉強すべく、有名なこの一冊を手に取ってみました。

 

＜内容＞　心に残ったのは以下の内容です。

✔　自分に対してお金をもたらしてくれるものが資産。

（株式や投資用の不動産は配当や家賃として収入をもたらすので資産ですが、居住用の不動産はローンで出費をもたらすので負債となる。）

→ローンを背負ってしまうとリスク取れなくなってしまいますし、繰り上げ返済を優先すると投資に回すお金なくなってしまいますよね。

✔　一番の資産は自分の頭なので、常にファイナンシャル・インテリジェンスを高める努力をすべき。

→世の中の動向に常にアンテナを傾け、適切なタイミングで適切な銘柄に投資できるスキルを磨くことって重要ですよね。それに、（筆者が薦める生き方ではありませんが）サラリーマンであれば、様々なスキルを身に着けてより良いお給料をもらう努力は大事ですよね。

えっ。じゃああなたはそんな努力できているの？って聞かれると・・・

はい。。とても耳が痛かったです。子供が産まれてから将来の自分のためになる勉強したかな？ワ―ママは忙しいを言い訳に最近は新聞すら読まなくなっていました・・・もう少しアンテナをはろうと思います。

✔　働けば働くほど税金がかかり、一番税金がかからないのは不労所得。

→所得税の最高税率は40％ですが、株式投資は20％ですね。しかもNISAを使えば0％！毎月お給料から税金が差し引かれているにもかかわらず、＃保育園落ちたので、税金を取られることに対して憤りを抱えており、激しく同意してしまいました。

✔　スーパーで10％割引のセールをすれば皆飛びつくのに、株式市場で10％値下がりするとなぜ「大暴落だ」と騒ぐのだろうか。

→確かに！日経新聞の一面に載っているセール情報ってことですね！

＜感想＞

　もっと投資について勉強して資産を増やす努力をしつつ、税金も可能な限り払わずにお金持ちを目指すぞ～！と前向きな気持ちになれる本でした。