配当金で少しゆとりのある生活を!

~アラサーワ―ママがお給料+αの不労所得を目指して投資を勉強していく奮闘記です~

認可保育園に無事内定しました!

 2月の上旬くらいから、各自治体から認可保育園の合否が発表されていますね。

 私の住む地区でも先日、認可保育園の合否が通知され、なんとか第4希望の保育園に内定することができました。今回、第12希望まで出していて、第8希望までなら何とか許容できる範囲かな・・・というところだったので、本当に良かったです。

 現在は認証保育園に預けて働いており、子供も保育園大好きですし、先生方も感じの良い方ばかりで、とても気に入っていたのですが、電車で通う必要があること、そして認可保育園なのでやはり年中さん以上の人数が少なく、男の子が卒業した実績のないことから、徒歩で通えてかつ年長さんでも10人程度いる保育園に転園したいな、と思っていました。

 今回、内定を頂いた保育園はこの条件を満たしており、このまま卒園できそうで、妊娠中からおよそ2年の間続けていた保活がやっと終わったとほっとしております。

 

 自分の子どもが決まると気になるのはやはり周りのこと。友達ママや会社の同僚ママにどうだったか聞いて回りました。地区を問わず、加点なしで希望順位上位の認可保育園に入れた人はいませんでしたね。

 「希望順位上位の認可保育園入れた」と言っていたのは、双子ちゃんで同時入園加点のあるママだったり、無認可保育園に入れて無認可ポイントを稼いでいたママだったり、1年間待機したママたちでした。他のママたちは「認可はダメだったけど、認証に入れた」だったり、「なんとか預け先は決まったんだけど、2歳までの保育ママだから、来年度も保活しなきゃ」だったり、「認可が決まらなくて、今認証の結果待ち」だったりしました。

 

 そういえば、私も昨年の2月上旬に認可保育園の不承諾通知を頂戴し、復帰できるのかな・・・と不安に思いながら認証保育園からの内定の電話を待っていたことを思い出しました。電話を逃すと次の人に権利が行っちゃうかもしれない、とおびえていたので(※本当にそうかはわかりません・・・)、着信音量をMAXにして、常にスマホを肌身離さず持っていました。そして、知らない番号からの電話があると保育園からかな、と期待しながら電話を取り、カードだか生協だかのセールストークに応対するはめになったり。

 そんなこんなで4月の復帰がなかなか定まらず不安定な状態のなか、3月の中旬に認証保育園からの内定電話をいただいて、安堵したのを覚えています。

 

 しかし、改めて思い返してみると保活って本当に変な風習で、かつかなりの時間を取られますよね。

 見学だけでも認可保育園は15、6園、認証保育園も10園、無認可保育園も5園くらい行きました。そして、無認可保育園に預けた場合(安いところで0歳児クラスは月額13万でした。)に家計が成り立つかシミュレーションした結果、やはり厳しいという結論になり、認可と認証にのみ応募することにして、応募用紙に手書きで記入して・・・

 とまあやるべきことはやったのですが、0歳クラスの認可保育園は全滅、認証保育園も内定を頂けたのは、今通っている1園だけという厳しい結果でした。

 このような保活を体験したので、「保育園落ちた日本死ね」には心から共感しています。少子化が叫ばれている中でも子供を産む選択をして、つわりにも耐えつつ仕事をして、職場復帰するために保育園に入ろうとしているのに入れない。

 私が一生懸命働いて納めた税金はいったい何に使われたのかと憤りを覚えました(どうせ納めてもまともなことに使ってもらえないのだから、合法的に節税できる手段は全て使おうと思い、節税に興味を持つきっかけにもなりましたね。)。

 

 とまあ、保活に関する恨みつらみは色々あります。が、後輩ママにはこんな思いして欲しくないです。希望する人が希望する時期から(4月入園しかできないのはやっぱり変です。。)保育園に通えるようになるといいです。